STEP 3ステップではじめる
1
サンプルを読み込む
▶ サンプルデータを入力 を押すと、モデルケースが入り、グラフと表が表示されます。まずは全体像を眺めます。
2
自分の数字に置き換える
全部埋めなくてOK。まずは本人の年齢・手取り収入・基本生活費・預貯金の4つだけでも形になります。迷ったら 🧭 入力ガイド が質問形式で主要項目だけを聞いてくれます(「詳細設定」で積立投資・取り崩しも設定できます)。
3
結論の1文で確認する
結果エリアの先頭に試算の結論が1文で出ます。続く4枚のカードと「資産残高の推移」グラフで、将来マイナスに沈まないかを確認。気になれば数字を直して、また結果を見ます。
🔤文字が小さいと感じたら、画面上部の 文字の大きさ で 大 を選べます(⚡ クイックスタート 📖 使い方マニュアル と同じ行にあります)。PDF出力 は結果エリアの先頭にあります。
⚠️収入は「手取り」で入力(税金・社会保険料を引いた、実際に使える金額)。給与収入・公的年金・基本生活費は最初から1行出ていますので、まずそこへ(給与の終了年齢は65歳を仮置き。開始年齢は本人の年齢から自動で入ります)。年齢で金額が変わるときは + 期間を追加 で分けて入力します。やり直しは ▶ サンプル / ✕ クリア。
INPUT 入力チートシート
収入(給与・退職金・年金・その他)
すべて手取りで。額面ではありません。
子どもの教育
進路(幼稚園〜大学)を選ぶと教育費が自動入力。これから生まれる子は年齢欄の「◯年に誕生予定」から(教育費は3歳から計上。出産費用は一時支出イベントへ)。
生活費(基本・特別)
住居費・保険料・教育費は別欄。基本には含めない。
保険料(掛け捨て)
保障だけの保険料。払込満了年齢の年からは計上しません(60→59歳の年まで)。
住まい
持ち家(評価額・建築年・ローン・税/管理費)/賃貸(家賃)を切替。これから購入する場合は購入予定年も。返済中のローンは「いまの残高」と「残りの返済期間」を入力(当初の借入額・35年ではありません)。
現在の資産
預貯金・投資資産・その他資産の残高と想定利回り。
積立・貯蓄型商品
学資保険・個人年金・財形など、あとで受け取る商品はここ(資産として計上)。
一時支出イベント
頭金・車の買い替え・リフォーム・旅行など。マイナスなら一時収入。
資産移動/目標預貯金
+ 積立・取り崩しを設定 で開きます。積立や取り崩しを設計。年は西暦(例:2026)。行ごとに 預貯金→投資(積立)/投資→預貯金(取り崩し)を選び、金額は正の数で。目標預貯金は期間ごとに固定額か取り崩し備え(数年分)を設定すると、その期間は自動で移動(上級)。
計算年数
通常は30年でOK。50年・100歳・任意も選べます。
万一のとき(死亡保障)
任意。使う人だけ。+ もしものときに必要な金額を計算する を押すと入力欄が開き、本人・配偶者それぞれの必要保障額が出ます。押すまでは何も表示されず、ほかの結果にも影響しません。ペアローンは「住まい」の各ローンで名義を選んでください(団信は名義ごとに効きます)。
RESULT 結果の見方
結論の1文と4枚のカード
結果エリアの先頭。
お金が尽きないか・いちばん少なくなるのはいつかを、グラフを読まなくてもここだけで確認できます。お金が尽きる見通しのときは、末尾のリンクから
「足りない分を埋めるには」(推移表の下)へ移動できます。
① 年間収支の推移
その年が黒字か赤字か。教育費のピークやリタイア後の赤字が見えます。給与終了・年金開始・退職金などの年には
節目の点線とラベルが入り、段差の理由が分かります。
★ ② 資産残高の推移
将来マイナスに沈まないかが最重要の確認ポイントです。退職金・年金開始・ローン完済などの年には
縦の点線とラベル(節目)が入り、山や谷がどの出来事と重なるかが読めます。配偶者がいる場合は
「退職金(本)」「退職金(配)」のように見分けられます(スマホは番号+凡例。
☑ 節目を表示(両グラフ) で2つのグラフをまとめて切替)。
③ ライフイベント年表
誕生予定・入学・退職・年金開始・ローン完済などが起きる年を、西暦と年齢の軸で一覧できます。いちばん右の
「試算からわかる節目」には、年間収支が初めて赤字になる年・教育費のピーク・純資産のピーク・預貯金が底をつく年など、
計算の結果から出てくる節目が並びます。
家計の推移表
資産残高のセクションは
「預貯金と投資資産の間の移動」(その年に動かした額)と
「年末の残高」(動かしたあとの残高)の2ブロック。取り崩し額のすぐ下に預貯金が並びます。「表示する項目」で
家族構成と年齢収入支出年間収支資産・負債資産移動 を開閉。
⛶ ワイド表示⇄ 西暦=横 も。
入力チェック
生活費の入力もれ、計算期間の外にある入力、払込満了年齢の未入力などは、その場でメッセージが出ます。収入・生活費などは
期間が重なった行をすべて合算するので、分けて入力して構いません。
足りない分を埋めるには/余裕の目安
推移表の下。お金が尽きる見通しなら、
生活費を月いくら減らせば・収入をいくら増やせば・何年長く働けば・年金を何年遅らせれば途中も末もマイナスにならないかを逆算。足りていれば
余裕の目安として3つの水準を示します。
使い切ってよいなら=期間末に金融資産を使い切る前提で月いくらまで(いわゆる Die with Zero)。
◯万円を残すなら=期間末に残したい金融資産の額(例:1,500万円)を入れると、それを下回らない範囲で月いくらまで。
資産を減らさないなら=期間末の金融資産がいまを下回らない範囲で月いくらまで(後の2つは金額そのままの比較なので、物価が上がるぶん買えるものは目減りします)。どれも限界の目安で、使ってよい額ではありません。
計算期間の中だけを見た目安なので、「何歳で使い切るか」を決めたいときは
📅 期間 をその年齢に合わせてください。
もし暮らし方を変えたら?
「足りない分を埋めるには」の下に
常に表示。「生活費を月1万円減らす」「3年長く働く」「年金を3年繰下げ」「毎月1万円積立」など
自分で決められる変え方を当てはめて効果順に並べます。資金が足りている場合は
「余裕を使う場合」(生活費を増やす・早く辞める・年金を繰上げる)も並び、その場合もマイナスにならないかを ✅/⚠️ で確認できます。
パターンに保存 でそのままシナリオ比較へ。
もし前提が外れたら?
すぐ下に
常に表示。
投資利回り・
物価の上がり方・
寿命(計算する年数)という
自分では決められない前提が外れたときのブレ幅が分かります。上の「暮らし方」=自分で決められること、と対になっています。
警告が出たら
その前提では資金不足のサイン。収入・支出・取り崩し・時期を見直します。
MORE 覚えておくと便利
画面上部のツールバー(
📅 期間 🕑 年を進める ▸ |
🔗 共有URLを発行 URLに反映 💾 シナリオ一時保存・比較 ▸)に、設定・保存・共有がまとまっています。「▸」を押すとすぐ下に開きます(開くのは常に1つだけ)。下へスクロールすると、画面の上端に緑色の
移動バーが出ます。
☰ 目次 で入力・結果の各ブロックへ移動でき、右側の
主な数字(金融資産の最低値など)で、下の方で入力を変えた効果を上まで戻らずに確かめられます。
⛶ ワイド表示 で、入力欄を隠して結果を画面いっぱいに広げられます。
・💾 シナリオ一時保存・比較=3パターンの保存/復元/URL読込。2パターン以上でシナリオ比較が有効(持ち家 vs 賃貸 など) ・🔗 共有URLを発行=入力をURLで再現・共有(一時保存のパターンも入れられます) ・URLに反映=オンにすると、アドレスバーのURLが入力内容に置き換わり続けます。そのままブックマークに登録すれば、次からは開くだけで続きから使えます(共用のパソコンではオフのままで) ・🕑 年を進める=昨年の入力を今年基準に ・🧭 もし暮らし方を変えたら?=自分で決められることの効果 ・⚖️ もし前提が外れたら?=自分では決められない前提の脆さ(結果エリアの下部) ・PDF出力=入力条件と結果を記録・相談資料に
・入力欄の内容は自動でブラウザに保存され、同じタブで再読み込みしても復元されます(画面上部に「💾 前回の入力内容を復元しました」の帯。まっさらから始めるなら「✕ 破棄して最初から」)。ただしタブを閉じると消え、別の端末にも引き継がれません。
・🛡️ 万一のとき、いくら必要か=万一のことがあった場合に必要な死亡保障額(必要保障額)。遺族年金・団信によるローン完済・生活費の減少まで反映して逆算します。本人が亡くなった場合と配偶者が亡くなった場合の両方を並べて表示し、その下に「何年後に亡くなった場合はいくら必要か」の減り方グラフと、金額が大きく動くところの理由が出ます。入力エリアいちばん下の + もしものときに必要な金額を計算する を押した人にだけ表示されます。0万円と出たら、いまの死亡保険は過剰かもしれません。ただし家事・育児の外部化費用は含まれていません。
・内訳は3段階で見られます(v195)。内訳の見出し右の 表示 で まとめだけ 内訳まで くわしく を切り替えます。「くわしく」まで開くと、基本生活費・教育費・配偶者の給与などがいつからいつまで年いくらで計上されているかと、計算のもとになった入力値が表で出ます。開いた状態は計算し直しても保たれます。PDFには内訳(2段目)までが出力されます。
減り方グラフの下の「大きく変わるところ」も畳んであります(v196)。「◯◯年 → ◯◯年:◯◯万円」の見出しだけが並ぶので、気になる区間を押すと理由が開きます。
・内訳は縦に足し算として読めます(v197)。「期間中の運用益」と「差引:期間の終わりに残る金額」の行があり、上から足し引きすると差引の金額になります。ただし差引と必要保障額は別のもので、必要保障額はいちばん資産が少なくなる年で決まります。運用益は想定利回りしだいで大きく変わるので、利回りを低めにした場合も試してみてください。
・「足りない分を埋めるには」「余裕の目安」「もし暮らし方を変えたら?」は、いまの前提での目安です。利回りや物価が少し外れると変わるので、「もし前提が外れたら?」とあわせて見てください。どれも選ばず、そのまま備えとして残すのも選択肢の一つです。
⚠️ 💾 シナリオ一時保存(3パターン)はこのタブを開いている間だけ有効です。再読み込みしても残りますが、タブを閉じると消えます。残したい内容は URLに反映+ブックマーク、共有URL、PDF出力 のいずれかで保存してください。