FINANCIAL CALCULATOR

ローン・積立・取り崩しの計算ツール

期間・年利率・3つの金額。この5つのうち4つを入れると、残りの1つが決まります。一般的な金融電卓と同じ考え方で、毎月の返済額、積立の将来額、目標までの期間、毎月取り崩せる額、実質的な利回りまでを1つの画面で計算します。残高の推移とお金の出入りは図で確認できます。

本ツールは概算金額の試算です。利率が全期間ずっと同じだった場合の計算で、実際の金融機関の返済予定表や運用結果とは一致しません。専門家への相談とあわせてご検討ください。
はじめに|3つ決めると、残りの1つが出ます(30秒でわかる)

たとえば住宅ローンなら、借入額・金利・期間の3つを決めると、毎月の返済額が出ます。 決める3つを入れ替えれば、答えになる数字も入れ替わります。貯めるとき、取り崩すときも、同じ考え方で計算できます。

借りる住宅ローン
借入額3,500万円
借入金利(年)1.2%
返済期間35年
だから
毎月の返済額
102,096円
逆に、毎月10万円までと決めれば、いくらまで借りられるかが出ます。
貯める・ふやすつみたて投資
毎月の積立額3万円
想定利回り(年)4%
積み立てる期間20年
だから
20年後の残高
1,095万円
逆に、20年で1,000万円と決めれば、毎月いくら積み立てればよいかが出ます。
取り崩す老後の受け取り
用意する原資3,000万円
想定利回り(年)3%
受け取る期間30年
だから
毎月受け取れる額
125,827円
逆に、毎月15万円ずつと決めれば、その資産が何年もつかが出ます。

正確には、期間・年利率・はじめの金額・毎回の金額・最後の金額の5つのうち4つを入れると、 残りの1つが決まります。上の3つの例は「最後の金額」(住宅ローンなら残価、取り崩しなら使わずに残す額)が 0円なので、決めるのは3つで済んでいます。
上の3例は、下の②にある「サンプルを入力」からそのまま呼び出せます。

なお、①のいちばん右にある「自由入力」は4つ目の場面ではありません。 上の3つと同じ計算を、場面ごとの言い換えを外して行う場所です。金融電卓を使い慣れた方は、そちらが早いかもしれません。

なぜ、借りる・貯める・取り崩すを同じ画面で計算できるのか

どの場面も、手元に入ってくるお金手元から出ていくお金が、 利息を含めてちょうど釣り合うように金額や期間が決まる、という同じ仕組みで動いているからです。

入ってくるお金
受け取るお金
借りる:借りたお金
貯める:将来の残高
取り崩す:毎回受け取る額
VS
出ていくお金
支払うお金
借りる:毎回の返済
貯める:毎回の積立・元本
取り崩す:預ける原資
差が意味するもの
利息・運用で増えた分
借りる場面では支払う利息、
貯める・取り崩す場面では増えた分

① 何を計算しますか

選んだ項目は入力欄が計算結果に変わります。残りの4つを入力してください。

② 数字を入れる

元本・目標額の単位
例を選ぶと、その場で数字が入ります。入れ直すは、数字を書き換えたあとに同じ例へ戻すボタンです。
期間・回数と利率
期間
か月
1年あたりの回数
年利率
入出金のタイミング
金額
いまの金額
万円
毎回の金額これを計算
最後の金額
万円
かんたん電卓(+ − × ÷) 頭金を引く・年収を12で割るなど、この画面を離れずに計算できます
 
0
答えを入れる
押した順に計算します(1,000 + 2,000 × 0.1 = 300)。 割合は「×0.2」のように入れてください。 いま計算している欄は答えの入れ先に出ません。
返済予定表を見る
よくある質問 ボーナス払い・変動金利・税金・手数料など
ボーナス併用払いは計算できますか
できません。このツールは毎回の金額がすべて同額であることを前提にしています。 おおよその目安を出したいときは、ボーナス払いに回す分だけ借入額を減らして計算し、 別途ボーナス分を足して考えてください。
変動金利のローンはどう入れればよいですか
いまの金利をそのまま入れると、その金利がずっと続いた場合の返済額が出ます。 実際には見直しのたびに返済額が変わります。金利が上がったときにどうなるかは、 年利率を 0.5% 刻みで入れ直して比べてみてください。スライダーを動かすと差が見えます。
「実質」と「名目」はどちらを選べばよいですか
場面を選ぶと自動で正しい側になります。借りる場面は「名目」 (年1.2%なら月0.1%として返済表が作られるのが日本の住宅ローンの実務)、 貯める・取り崩す場面は「実質」(投資信託の「年率◯%」は1年でその%だけ増えるという意味。 金融庁のつみたてシミュレーターも2025年10月からこの方式)です。 自分で変えたいときは、年利率の欄の右の「意味を変える」を押してください。
「期首」「期末」はどちらにすればよいですか
お金が動くのが各回のはじめおわりかです。 ローンは借りた翌月の末に返すので期末、積立は月初に買い付けることが多いので期首が一般的で、 場面を選ぶとその側があらかじめ選ばれます。切り替えたときの差は欄の下に出ます。
結果の金額に税金は入っていますか
入っていません。すべて税引前の金額です。 課税口座で運用した場合、運用で増えた分に通常20.315%がかかります。 NISA口座なら非課税です。「取り崩す」で出る受取額も、課税口座であれば 実際に使えるのはここより少なくなります。
住宅ローンの諸費用や団信は含まれますか
含まれません。ここに出るのは元金と利息だけです。 事務手数料・保証料・団体信用生命保険料・火災保険料・登記費用などは別にかかります。 借入額の欄には、諸費用や頭金を除いた実際に借りる金額を入れてください。
金融機関の返済予定表と金額が合いません
このツールは利息の円未満を切り捨てで計算しています。 金融機関によっては切り上げや四捨五入を採るため、毎回の金額が数円、 総額で数百円ずれることがあります。最終回だけ金額が違うのも同じ理由です (明細の下に実際の金額を出しています)。
入力した内容はどこかに保存されますか
されません。入力はこの画面の中だけにあり、サーバーには何も送信していません。 ページを閉じたり再読み込みすると消えます。あとで開き直したいときは、 結果の下の「この試算のURLをコピー」を押してURLを保存してください (そのURLには金額も含まれるので、共有先にはご注意ください)。
この計算の前提:利率は全期間を通じて同じとし、毎回の金額もすべて同額として計算しています。 実際のローンはボーナス併用払いや金利の見直しがあり、投資の運用利回りは毎年変動します。 この画面の数字は「ずっと同じ利率が続いたら」という条件つきの目安としてご覧ください。 利息が付く間隔が入出金の間隔と違う場合(半年複利の預金に毎月積み立てる等)は、 年利率の意味を「実質」にして、その商品が1年で何%増えるかを 入れてください。1年あたりの増え方が同じになるよう、内部で1回あたりの利率に直して計算します。 ボーナス併用払いのように毎回の金額が変わるものは、このツールでは扱えません。

税金・手数料は含んでいません。 「貯める・ふやす」「取り崩す」で出る金額は税引前です。 課税口座で運用した場合、運用で増えた分には通常20.315%(所得税15.315%+住民税5%)がかかります。 NISA口座であればこの課税はありません。 「借りる」で出る金額は元金と利息だけで、事務手数料・保証料・団体信用生命保険料・ 火災保険料などの諸費用は含みません。実際の負担はここに出る金額より大きくなります。