USER MANUAL

ローン・積立・取り崩しの計算ツール
使い方マニュアル

借りる・貯める・取り崩すの3つの場面を、1つの画面で計算できるツールです。 このマニュアルでは、画面の見方、数字の入れ方、結果の読み方を順に説明します。

このマニュアルは、はじめから順に読んでも、必要なところだけ拾い読みしても使えるように作っています。 まず動かしてみたい方は第2章から、入力で迷ったときは第3章、出てきた数字の意味を知りたいときは第4章をご覧ください。 「こういう計算がしたい」から探すときは、第1章の逆引き早見表が近道です。

なお、わかりやすさを優先している部分があるため、専門用語や説明が厳密には正しくない箇所も含まれています。 金額はすべて概算の試算であり、実際の金融機関の返済予定表や運用結果とは一致しません。

目次
  1. このツールでできること /3つ決めると残りの1つが出る・4つの場面・やりたいこと逆引き早見表
  2. 基本の使い方(「借りる」を例に) /場面を選ぶ・求める値を選ぶ・数字を入れる・サンプルを使う
  3. 数字の入れ方で迷うところ /期間と回数・実質と名目・期首と期末・単位・最後の金額・かんたん電卓
  4. 結果の読み方 /答えのカード・帯グラフ・2つのグラフ・内訳表・予定表とCSV・感度表・うまく計算できないとき
  5. 場面別の使い方 /貯める・ふやす/取り崩す/自由入力(サンプルの対応表つき)
  6. 保存・共有・印刷 /URLで保存する・印刷する・CSVでダウンロードする
  7. この計算の前提と限界 /一定利率という前提・税金と手数料・金融機関との差・次に使えるツール
  8. 付録 /用語ミニ辞典・逆引き早見表(再掲)

1. このツールでできること

1-1 3つ決めると、残りの1つが出ます

たとえば住宅ローンなら、借入額・金利・期間の3つを決めると、毎月の返済額が決まります。 逆に「毎月10万円までしか払えない」と決めれば、いくらまで借りられるかが決まります。 どれか1つを空けておけば、残りから計算できる、という関係です。

このツールが扱う数字は、次の5つです。

数字意味
期間お金が動く回数。年でも回数でも入れられます35年(=420回)
年利率1年あたりの利率。金利・利回り年1.2%
はじめの金額いちばん最初に一度だけ動くお金借入額 3,500万円
毎回の金額毎回くり返し動く、同じ金額毎月の返済額
最後の金額最終回に、毎回の金額とは別に動くお金残価・目標額・残しておく額

正確には、この5つのうち4つを入れると、残りの1つが決まります。 ただし多くの場面では「最後の金額」が0円です。住宅ローンなら最後にまとめて払う額はありませんし、 つみたてなら手元の元本は0から始めることが多いでしょう。 そのため、実際に入れる数字は3つで済むことがほとんどです。

1-2 4つの場面

画面のいちばん上で、場面を選びます。 場面を選ぶと、欄の名前・お金の向き・期首か期末かの初期設定が、その場面に合わせて切り替わります。 計算のしくみはどの場面でも同じで、言い方だけが変わると考えてください。

並んでいるボタンは4つですが、場面は左の3つです。 いちばん右の「自由入力」は4つ目の場面ではなく、同じ計算を場面ごとの言い換えを外して行う場所で、 罫線で区切って示してあります。金融電卓を使い慣れた方向けの入口とお考えください。

場面使うときはじめに選ばれている計算
借りる住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、残価設定ローン毎月の返済額
貯める・ふやすつみたて投資、預金、学資づくり、老後資金づくり将来いくらになるか
取り崩す退職金や資産の年金化、毎月の受け取り毎月受け取れる額
自由入力
(場面ではありません)
上の3つと同じ計算を、場面の言い換えを外して行うとき。金融電卓と同じ操作です毎回の金額

1-3 やりたいこと逆引き早見表

「こういう計算がしたい」から、選ぶべき場面と項目を引く表です。 左の列で場面のタブを選び、右の列の項目を押してから、残りの欄を埋めます。

知りたいこと場面タブ選ぶ項目
毎月の返済額はいくらになるか借りる毎月の返済額
いくらまで借りられるか(返済額から逆算)借りる借りられる金額
返済に何年かかるか借りる返済にかかる期間
提示された返済額から実質的な金利を知りたい借りる実質の金利
残価設定ローンの残価をいくらにできるか借りる設定できる残価
積立を続けたら将来いくらになるか貯める・ふやす将来いくらになるか
目標額に届くには毎月いくら積み立てるか貯める・ふやす毎月の積立額
目標額に届くまで何年かかるか貯める・ふやす目標までの期間
目標額に届くには年何%の利回りが必要か貯める・ふやす必要な利回り
いまいくら預ければ目標額になるか貯める・ふやすいま預ける金額
手元の資産から毎月いくら受け取れるか取り崩す毎月受け取れる額
その資産が何年もつか取り崩す何年もつか
毎月◯万円を◯年受け取るにはいくら必要か取り崩す必要な原資
受け取りを支えるには年何%で運用する必要があるか取り崩す必要な利回り
使い切らずに残せる額はいくらか取り崩す使い切らずに残す額
場面の言い換えを外して、5つの数字を直接入れたい自由入力回数/年利率/いまの金額/毎回の金額/最後の金額
◆ 第1章のポイント

2. 基本の使い方(「借りる」を例に)

操作の手順は、どの場面でも同じです。ここでは「借りる」で住宅ローンの毎月の返済額を出す流れを追いかけます。 他の場面は、欄の名前が変わるだけですので、第5章で違いだけを補足します。

①何を計算しますか、②数字を入れる の画面。金利欄の下によく使う値のボタンが4つ並ぶ
図1 入力画面の全体(「借りる」で住宅ローンのサンプルを入れた状態)。 以下の番号は、図の左に並ぶ丸数字に対応しています。
  1. 場面を選ぶ。「借りる」を押します。押した時点で、その場面の代表的なサンプルが入った状態になります。
  2. 求める値を選ぶ。5つのうち、知りたいものを1つ押します。ここでは毎月の返済額です。 選んだ項目は、下の入力欄が計算結果の表示に変わり、これを計算という青いバッジが付きます。
  3. サンプルを選ぶ・入力をやり直す。左のリストから例を選ぶと、その時点で数字が一括で入ります (ボタンを押す必要はありません)。入れ直すは、数字を書き換えたあとに 同じ例へ戻すためのボタンです。クリアを押すと、すべての欄が空になります。
  4. 金額の単位を切り替える。万円を切り替えられます。 切り替えの対象は「はじめの金額」と「最後の金額」で、毎回の金額はつねに円です(3-4節)。
  5. 期間と1年あたりの回数を入れる。期間はのどちらでも入れられます。 年を選んでいて1年あたりの回数が12回のときは、年と月の2つの欄になり、「26年3か月」のように入れられます。 欄の下には「全420回になります」と換算結果が出ます。
  6. 金利・利回りを入れる。欄の下によく使う値のボタンが並びます。押すとその値が欄に入ります (借りる場面は1%・2%・3%・4%、貯める・取り崩す場面は1%・3%・5%・7%)。 実質/名目を切り替えるを押すと、利率の意味の選択肢が現れます。 借りる場面では「名目」が初期設定です(3-2節)。
  7. 入出金のタイミングを選ぶ。期首か期末かを選びます。借りる場面では「期末」が初期設定です(3-3節)。 もう一方にしたらいくらになるかが、欄の下に出ています。
  8. 金額を入れる。3つの金額欄のうち、②で選んだ1つは計算結果です。残りの2つに数字を入れます。 この例では借入額3,500万円、残価0円を入れ、毎月の返済額102,096円が計算されています。
  9. かんたん電卓を使う(必要なとき)。頭金を引く、年収を12で割るといった下ごしらえを、この画面を離れずにできます(3-6節)。
  10. 自分の数字に切り替える。サンプルを表示している間は、この帯が出ています。 自分の数字を入れる(入力をクリア)を押すと空欄になり、ご自身の数字を入れられます。

数字を入れ替えると、結果はその場で計算し直されます。「計算する」ボタンを押す必要はありません。

欄の横の「?」について。それぞれの欄には「?」が付いています。 押すと、その欄に何を入れればよいかの説明が表示されます。 用語で迷ったときは、このマニュアルを開かずにその場で確認できます。

◆ 第2章のポイント

3. 数字の入れ方で迷うところ

この章では、入力でつまずきやすい6つの項目を順に説明します。 どれも初期設定のままで多くの場合は問題ありませんが、意味を知っておくと、 出てきた数字が「なぜその金額なのか」を説明できるようになります。

3-1 期間と、1年あたりの回数

期間の欄は、を切り替えられます。 年で入れた場合は、隣の「1年あたりの回数」を掛けて回数に直されます。 35年で1年あたり12回なら、35×12=420回です。欄の下に換算結果が表示されるので、そこで確かめられます。

年と月で入れる。を選んでいて、1年あたりの回数が12回(毎月)のときは、 期間の欄がか月の2つに分かれます。 住宅ローンの残り期間のように「26年3か月」と決まっているものを、そのまま入れられます。 このとき回数は 年×12+月 で数えるので、26年3か月なら315回です。

12か月以上を入れても構いません。「35年18か月」と入れると、欄の下に 「36年6か月=全438回になります」と繰り上げた姿が表示されます。 年の欄を空にして月だけ入れることもできます(「6か月」=6回)。

月の欄は、毎月のときだけ出ます。 1年あたりの回数を12回以外にすると、月の欄は消えて年だけの入力に戻ります。 たとえば年1回払いで「35年6か月」を許すと、回数が35.5回という半端な数になり、 「全35.5回」という現実には無い答えが出てしまうためです。 月の欄が消えているあいだ、入れてあった月数は計算に使われません。 そのときは期間欄の下に 「6か月は計算に入っていません。回数を12回に戻すと使えます。」 と表示されるので、黙って別の期間で計算されることはありません。 入れた月数は消えずに残っているので、1年あたりの回数を12回に戻せばそのまま使えます。

「1年あたりの回数」は、お金が動く回数であると同時に、利息が付く回数でもあります。 毎月返済のローンや毎月の積立なら12回、年1回のボーナス払いのような扱いなら1回です。 1回(毎年)、2回(半年ごと)、4回(四半期ごと)、6回(2か月ごと)、12回(毎月)、 52回(毎週)、365回(毎日)から選べます。

欄の名前や説明文は、ここで選んだ回数に合わせて言い換わります。 たとえば6回を選ぶと「毎月の返済額」は「2か月ごとの返済額」になり、 図や表の見出しもそれにそろいます。

を切り替えると、入れてある数字も同じ期間を指すように 自動で直されます。毎月の場合は月数で換算するので、 「35年6か月」→「426回」→「35年6か月」と往復しても、もとの数字に戻ります。

回数が多すぎると、図と明細は出ません。 お金が動く回数が1,200回を超えると、2つの図と返済予定表は表示されません。 1回ぶんが線1本にもならず、かえって読みにくくなるためです (毎週なら約23年、毎日なら約3年3か月で超えます)。 金額はその条件のまま正しく計算されており、画面にも省いた理由が表示されます。 図や明細も見たいときは、「1年あたりの回数」を毎月などに変えてください。

お金が動く間隔と、利息が付く間隔が違う場合。 たとえば半年複利の預金に毎月積み立てるようなケースは、このツールではそのままでは扱えません。 その場合は、年利率の意味を実質にしたうえで、その商品が1年で何%増えるかを入れてください。 1年あたりの増え方をそろえることで、近い結果が得られます。

3-2 年利率の「実質」と「名目」

同じ「年3%」でも、意味が2通りあります。このツールは両方を扱えるようにしており、 実質/名目を切り替えるを押すと選択肢が現れます。

選択意味使う場面
名目 入れた%を「1年あたりの回数」で割った値を、1回あたりの利率とします。年1.2%・月12回なら、1か月あたり0.1%です。 日本の住宅ローン。金融機関はこの方式で返済予定表を作っています
実質 1年でちょうどその%だけ増える、という意味です。1回あたりの利率は、内部で逆算されます。 投資信託などの「年率◯%」。金融庁のつみたてシミュレーターも2025年10月からこの方式です

場面ごとに、ふつう使われるほうが初期設定になっています。 「借りる」と「自由入力」は名目、「貯める・ふやす」と「取り崩す」は実質です。 迷ったときは、初期設定のままで構いません。

欄の下には、いま選んでいる意味と、1回あたりの利率が表示されます。 たとえば名目で年1.2%を入れると「1年で1.21%/1回あたり0.100%」と出ます。 名目の年1.2%は、1年を通してみると1.21%増える計算になる、という意味です。

よく使う値のボタン。金利・利回りの欄の下には、押すだけで値が入るボタンが3つ並びます。 場面によって並ぶ値が変わります。

場面並ぶ値目安
借りる1%/2%/3%/4% 住宅ローンから自動車ローン・教育ローンあたりまでの幅
貯める・ふやす1%/3%/5%/7% 債券中心/バランス/株式中心/全世界株式の長期平均あたりの目安
取り崩す1%/3%/5%/7%同上

いま入っている値と一致するボタンは色が反転します。 ボタンはあくまで入り口で、数字は自由に書き換えられます。 自由入力の場面には並びません(利率の意味をご自身で決める場面のため)。 また、①で実質の金利必要な利回りを選んで 利率そのものを計算しているときは、欄が答えに変わるのでボタンも出ません。

ボタンの値は「よくある水準」であって、推奨ではありません。 実際の金利は金融機関と商品で決まり、利回りは資産の組み合わせで変わります。 ご自身の条件が分かっているときは、必ずその数字を入れてください。

高い利回りを選ぶほど、結果は良く見えます。 7%は全世界株式の長期平均に近い数字ですが、その水準を得るには相応の値動きを引き受けることになり、 途中で大きく下がる年もあります。金融庁のつみたてシミュレーターの初期値は3%です。 迷ったときは低めから見て、そのうえで高い側と見比べてください。

3-3 入出金のタイミング(期首と期末)

お金が動くのが、その回のはじめおわりかを選びます。

場面を選ぶと、その場面でふつうの側が初期設定になります。 「借りる」「取り崩す」「自由入力」は期末、「貯める・ふやす」は期首です。

欄の下には、もう一方にしたらいくらになるかが表示されます。 住宅ローンの例では、期首にすると毎月101,994円(102円少ない)と出ています。 どちらを選ぶか迷ったときは、この差の大きさを見て判断してください。

3-4 金額の単位(万円と円)

金額の単位は万円を切り替えられます。 切り替わるのははじめの金額と最後の金額で、毎回の金額はつねに円です。 毎月の返済額や積立額を万円で入れる場面は少なく、円のほうが誤りが起きにくいためです。

金額を入れると、欄のすぐ下に読み下しが出ます。 万円で入れているときは円に直した金額(3,500 → ¥35,000,000)、 円で入れているときは「約3,500万円」のように、もう一方の単位で確かめられます。 毎回の金額には年間換算(¥102,096 なら 年間 ¥1,225,152)も添えられます。 桁を1つ間違えるとこの行が大きく変わるので、打ちながら気づけます。

全角の数字にご注意ください。入力欄には半角の数字を入れてください。 全角で入力しても内部で半角に直すようにしていますが、桁が読み取れないときは0として扱われることがあります。 入れた数字が結果に反映されないときは、まず全角が混ざっていないかを確かめてください。

3-5 「最後の金額」(残価・目標額・残しておく額)

最終回に、毎回の金額とは別に動くお金です。無ければ0のままで構いません。 場面によって呼び名が変わります。

場面欄の名前入れる例
借りる最後にまとめて払う額(残価)残価設定ローンで、最後に一括で払う残価
貯める・ふやす目標額(将来の残高)「20年で1,000万円」の1,000万円
取り崩す使い切らずに残す額「1,000万円は手をつけずに残す」の1,000万円
自由入力最後の金額上記のいずれも

3-6 かんたん電卓

入力欄のすぐ下にあるかんたん電卓(+ − × ÷)を開くと、この画面を離れずに四則計算ができます。 物件価格から頭金を引く、年収を12で割る、といった下ごしらえに使ってください。

計算した答えは、右側の答えを入れるから、入れたい欄を押すとそのまま反映されます。 いま計算している欄(これを計算が付いている欄)は、答えの入れ先には出てきません。

◆ 第3章のポイント

4. 結果の読み方

数字を入れると、画面の下に結果が出ます。上から順に、答えのカード、2つのグラフ、内訳の表、 そして返済予定表(または積み立ての推移)が並びます。

4-1 答えのカードと合計行

答えのカード、その下の合計行、さらに下の内訳バー
図2 答えのカードと、その下の合計行・内訳バー。 帯の左(緑)が元金、右(アンバー)が利息です。

いちばん上の青いカードが、①で選んだ項目の答えです。金額の下には、次の情報が添えられます。

カードの下の行には、期間全体の合計が出ます。借りる場面なら、返済の合計と、そのうち利息がいくらかです。 図2の例では、3,500万円を借りて返済の合計が4,288万円、うち利息が788万円と読み取れます。

その下には、同じ内容を1本の帯にしたものが並びます。 金額だけでは「788万円」がどのくらいの割合なのかが掴みにくいので、面で見えるようにしたものです。

場面帯の左帯の右帯全体
借りる元金(=借入額)利息返済の合計
貯める・ふやす元本(積み立てた合計)運用で増えた分将来の残高
取り崩す原資運用で増えた分受け取る合計

色は、下の残高グラフと同じ約束にそろえてあります。 貯める・取り崩す場面では、アンバー(茶色)が元本、緑が運用で増えた分です。 借りる場面だけは、緑が元金、アンバーが利息(=支払うお金)になります。 自由入力ではお金の向きをご自身で決めるため、この帯は出ません。

税引後の目安。貯める・取り崩す場面では、帯のすぐ下に 「運用で増えた分にかかる税は、課税口座なら約◯円(20.315%)です。NISA なら非課税」と表示されます。 NISA を使うかどうかで手元に残る金額がどれだけ変わるかを、その場で確かめられます。

あくまで目安です。実際には売却して利益を確定したときに課税されるため、 課税されるタイミングや金額はこの表示とは一致しません。 取り崩す場面では受け取るたびに一部が利益として課税されるので、負担はもっと緩やかに分散します。

期間を計算したときは、欄にも「◯年◯か月」と出ます。 1年あたりの回数が12回のとき、期間の欄には答えが「35年6か月」の形で表示されます。 そのまま別の項目(毎月の返済額など)に切り替えると、 年と月の欄にその値が入って、続けて計算できます。

4-2 残高の推移

1つ目のグラフは、各回のおわり時点の残高を折れ線で示したものです。 借りる場面ではローン残高が減っていく様子、貯める場面では残高が増えていく様子が見えます。 線の上にカーソルを合わせる(スマートフォンでは指で触れる)と、その時点の金額が表示されます。

0万500万1,000万1,500万0年5年10年15年20年¥0¥10,950,986
図5 残高の推移(「貯める・ふやす」で月3万円・20年・年4%)。 実線が資産残高、破線が積み立てた元本で、2本の差が運用で増えた分です。 線の左端と右端には実額が添えられます。

貯める場面では、元本の破線が重ねて描かれます。 はじめの数年は2本がほとんど重なっていて、後半になるほど開いていきます。 この開き方が複利の効き方そのもので、「時間を味方につける」と言われる理由が図から読み取れます。

4-3 お金の出入り

お金の出入りの図。上向きの矢印が受け取るお金、下向きの矢印が支払うお金
図3 お金の出入り。上向きが受け取るお金、下向きが支払うお金です。

2つ目の図は、いつ・どちら向きに・いくら動くかを矢印で表したものです。 金融の教科書で「キャッシュフロー図」と呼ばれるものと同じ考え方です。

毎回の矢印が並ぶ位置は、期首か期末かで1つずれます(3-3節)。 期末なら1回目から並び、期首なら0回目から並びます。 図の下に「期末に動く前提」「期首に動く前提」と書いてあるので、そこで確かめられます。 たとえば毎月の積立を20年(240回)続ける場合、期首では0回目から239回目までが積立で、 240回目には受け取りの矢印だけが立ちます。積み立てた最後のお金が1か月ぶん運用されてから 受け取る、という時間の流れがそのまま図に出ています。

この図を見ると、借りる・貯める・取り崩すが同じしくみであることがわかります。 どの場面も、上向きの矢印と下向きの矢印が、利息を含めてちょうど釣り合うように金額が決まっています。

4-4 入れた数字と計算結果

その下の表には、計算に使った5つの数字と、計算で出てきた値がまとめて並びます。 計算結果の行には印が付くので、どれが入力でどれが答えかが一目でわかります。 受け取る合計・支払う合計・1年あたりの回数・入出金のタイミングもここで確認できます。

結果を人に説明するときや、あとで見返すときは、この表を見るのがいちばん確実です。

4-5 返済予定表・積み立ての推移

返済予定表。年ごとの行を押すと月ごとの内訳が開く
図4 返済予定表。1年目の行を押して、月ごとの内訳を開いた状態です。

結果の下にある折りたたみを開くと、年ごとの内訳が表示されます。 借りる場面では返済予定表を見る、それ以外では積み立ての推移を見るという名前になります。

各年の行を押すと、その年の月ごとの内訳が開きます。返済額・利息・元金・残高の4列で、 返済の初期は利息の割合が大きく、後半になるほど元金の割合が増えていく様子が読み取れます。

表の下のこの表をCSVでダウンロードを押すと、全期間分をCSVファイルとして保存できます。 ファイルの先頭には、期間・年利率・1年あたりの回数・入出金のタイミングが「#」で始まる行として書き込まれます。 あとから開いたときに、何の条件で計算したものかが分かるようにするためです。 表としての中身は、その次の空行のあとから始まります。

借りる場面は、最終回だけ金額が変わります。このツールは、利息を毎回、円未満を切り捨てて計算しています。 切り捨てたぶんだけ元金がわずかに早く減るため、最終回で残りを精算します。 図4の例では、通常回が102,096円のところ、最終回だけ101,732円です。表の下にこの旨が表示されます。

貯める・取り崩す場面は、着地額がわずかに変わります。これらの場面では毎回の金額を同額のまま回すので、 切り捨てたぶんがそのまま最後の残高に残ります。たとえば月3万円・20年・年4%では、 答えのカードが1,095万0,986円と示すのに対し、明細の最終残高は1,095万0,791円で、195円の差が出ます。 この差がいくらになるかは、答えのカードのすぐ下に注記として表示されます。 どちらも計算としては正しく、上が理論値、下が円未満の切り捨てまで反映した数字です。

実際の金融機関は切り上げや四捨五入を採る場合があり、予定表の金額が数円から数百円ずれることがあります。

4-6 数字を動かすとどうなるか

2つの図と予定表の間に、数字を動かすとどうなるかという表があります。 ほかの数字はそのままに、1つだけ動かした場合の答えを並べたものです。

たとえば「借りる」で毎月の返済額を計算しているときは、次の3行が出ます。

動かす数字少なくすると多くすると
借入金利(年)±0.5%年0.70%なら 93,982円年1.70%なら 110,626円
返済期間±5年30年なら 115,818円40年なら 91,847円
借入額±500万円3,000万円なら 87,511円4,000万円なら 116,681円

列の見出しは動かす数字の側を指します。 たとえば返済期間の行では、期間を「少なくする」と毎月の返済額は増えるので、 左の列のほうが大きい数字になります。各ますには、動かしたあとの条件も添えてあります。

動かす数字と刻みは、いま何を計算しているかによって自動で選ばれます。 金利は借りる場面で0.5%きざみ、投資の場面で1%きざみ、期間は5年きざみ、 毎月の金額は1万円きざみといった具合で、実際に検討するときの単位に合わせています。 値が0の欄(積立で「いま預ける金額」が0のときなど)は動かしても意味がないので、その行は出ません。

この表は、答えが1つ出たときだけ表示されます。 向きが想定と逆になった場合(4-7 の(1))は、条件そのものを見直す段階なので出ません。

4-7 うまく計算できないとき

結果の代わりに黄色い帯やメッセージが出ることがあります。 多くは入力の誤りではなく、その条件では現実的な答えにならないことを知らせるものです。 出てきたメッセージごとに、意味と対処を説明します。

(1)向きが想定と逆になったとき

「計算結果が『◯◯』として想定した向きと逆になりました」と出る場合です。 たとえば「毎月の受け取り額」を計算したのに、答えがマイナスになるようなときに表示されます。

取り崩す場面で残す額を大きくしすぎた、貯める場面で目標額に対して積立額が足りない、といった条件で起きます。 場面ごとに、何が起きているかの説明が添えられますので、そこを手がかりに数字を見直してください。

(2)最終回だけ向きが逆になるとき

期間を計算したときに、「最後の1回は積み立てる必要がなく、逆に◯円を引き出しても目標に届きます」 のように表示されることがあります。エラーではありません。

たとえば毎月3万円を積み立てて1,000万円を目指す場合、225回目を終えた時点では目標にわずかに届きませんが、 そこからもう1か月運用すると利息だけで目標を追い越してしまう、ということが起こります。 このときツールは「226回(18年10か月)」と答えたうえで、最後の1回は積み立てるどころか 引き出す側になる、と説明します。実務的には「18年9か月で目標にほぼ届く」と読んでください。

返済予定表・積み立ての推移の表では、金額をすべて絶対値で並べているため、 この回だけ向きが違うことが見た目では分かりません。表の下に必ず文章で表示されるので、 そちらで確かめてください。

(3)途中で資産が尽きるとき

取り崩す場面で、受け取り終わる前に資産がなくなる条件を入れると、いくら足りないかと、 何年何か月受け取れるかが表示されます。受け取る額を減らす、期間を短くする、利回りの前提を見直す、 のいずれかで解消します。

(4)答えが1つに決まらないとき

年利率を計算するときに限り、条件によっては答えが2つ以上あることがあります。 お金の出入りの向きが途中で2回以上変わる場合に起こり、数学的にはどちらも正しい答えです。

このとき、ツールは候補を隠さず、年利率の候補としてすべて並べます。 候補のボタンを押すと、その利率での内訳に切り替わります。どちらを採るかは、その計算で何を知りたいかによります。

(5)そのほかのメッセージ

表示意味と対処
受け取るお金と支払うお金の両方が必要です 3つの金額がすべて同じ向きになっています。自由入力の場合は、どれか1つの向きを変えてください。
この条件では目標に届きません 期間を計算しようとしたときに出ます。毎回の金額か年利率を上げるか、最後の金額を下げてください。
どんな利率でも数字が釣り合いません 受け取る合計と支払う合計の差が、利息では説明できない大きさです。どちら側が多すぎるかが併記されます。
期間が◯年と長すぎます 60年以内で入力してください。
1兆円を超える金額が入っています 桁を確かめてください。万円と円の取り違えが多い原因です。
年利率が100%を超えています 桁を確かめてください。
入力に数字でないものが含まれています 半角の数字で入力してください。
◆ 第4章のポイント

5. 場面別の使い方

操作の手順は第2章と同じです。ここでは、場面ごとに変わるところだけを説明します。

5-1 貯める・ふやす

つみたて投資、預金、学資づくり、老後資金づくりに使います。 はじめに選ばれているのは将来いくらになるかです。

入れるもの
積み立てる期間何年積み立てるか
想定利回り(年)年何%で増える想定か。初期設定は実質です
いま預ける金額手元にある元本。0から始めるなら0のまま
毎月の積立額毎月いくら積み立てるか
目標額(将来の残高)目標額。「将来いくらになるか」を計算するときは、ここが答えになります

入出金のタイミングは期首が初期設定です。月初に買い付ける前提です。

「毎月いくら積み立てればよいか」を知りたいときは、①で毎月の積立額を選び、 目標額と期間と利回りを入れてください。「何年かかるか」なら目標までの期間、 「年何%必要か」なら必要な利回りです。

5-2 取り崩す

退職金や貯めた資産を、毎月いくらずつ受け取れるかを見る場面です。 はじめに選ばれているのは毎月受け取れる額です。

入れるもの
受け取る期間何年にわたって受け取るか
想定利回り(年)取り崩しながら運用する前提の利回り。初期設定は実質です
用意する原資取り崩しの元手
毎月受け取る額毎月いくら受け取るか
使い切らずに残す額期間の終わりに残しておきたい額。使い切るなら0

「この資産が何年もつか」を知りたいときは何年もつか、 「毎月◯万円を◯年受け取るにはいくら必要か」なら必要な原資を選びます。

取り崩しの計算は、前提の置き方で結果が大きく変わります。 運用しながら取り崩す前提にすると、受け取れる額は増えて見えます。 しかし実際の運用成績は毎年変動し、受け取り始めた直後に相場が下がると、 同じ平均利回りでも資産の減り方は速くなります。 このツールの結果は「利率がずっと同じだったら」という条件つきの目安としてご覧ください。

5-3 自由入力

5つの数字を、場面の言い換えを通さずに直接入れたいときに使います。 新しい計算ができる場所ではありません。上の3つの場面とまったく同じ計算を、 中立な言葉で行うところだとお考えください。期間の欄は初期設定が、年利率は名目で、 これは金融電卓の慣習にそろえたものです。

そのことは、サンプルのリストで確かめられます。 用意されている4つは、それぞれ次の場面に対応しており、同じ答えが出ます

自由入力のサンプル対応する場面出てくる答え
住宅ローン相当 3,500万円・35年・年1.2%借りる毎回 102,096円
積立相当 毎回3万円・20年・年4%貯める・ふやす最後に 10,950,986円
一括投資相当 最初に100万円だけ・20年・年5%(対応なし)最後に 2,653,298円
取り崩し相当 3,000万円・30年・年3%取り崩す毎回 125,827円

一括投資相当だけは、対応する場面のサンプルがありません。毎回の金額が0円、 つまり最初に置いたきり何もしない例です。5つの数字のうち1つが0でも計算できることと、 答えになる欄は毎回の金額とは限らないこと(ここでは最後の金額が答えです)を示しています。

サンプルは、向きや利率の意味もいっしょに切り替えます。 たとえば取り崩し相当を選ぶと、はじめの金額が支払う、毎回の金額が受け取るに変わり、 年利率は実質になります。対応する場面と同じ答えを出すために必要な設定が、まとめて入る仕組みです。 そのぶん、自由入力ではサンプルを選ぶと①で選んでいた項目も切り替わります。 ご自身で項目を選び直したいときは、サンプルを入れたあとに①を押し直してください。

この場面では、3つの金額それぞれに受け取る支払うの切り替えが付きます。 向きを自分で決められるのが、他の3場面との最大の違いです。

たとえば住宅ローンを自由入力で表すなら、借入額は「受け取る」、毎回の返済額は「支払う」、 最後の金額は0です。他の3場面は、この向きをあらかじめ場面に合わせて固定したもの、と考えるとわかりやすいでしょう。

なお、向きの組み合わせのうち「はじめに受け取り、毎回支払い、最後にも受け取る」という形だけは、 3つの場面のどれにもありません。自由入力でしか作れない形です。 この形では、条件によって年利率の答えが2つ以上になることがあります(4-6節の(3))。

◆ 第5章のポイント

6. 保存・共有・印刷

6-1 URLで保存する

入力した内容は、この画面の中だけにあります。サーバーには何も送信されません。 そのため、ページを閉じたり再読み込みしたりすると、入力した内容は残りません

あとで開き直したいときは、結果の下にあるこの試算のURLをコピーを押してください。 入力内容を埋め込んだURLが作られ、コピーされます。そのURLをブックマークするか、 ご自身宛にメールなどで送っておけば、同じ状態を再現できます。

URLの取り扱いにご注意ください。作られるURLには、借入額・積立額・目標額などの金額がそのまま含まれます。 他の方に共有するときは、その点をご確認のうえでお使いください。

6-2 印刷する

ブラウザの印刷機能でそのまま印刷できます。 印刷時には、かんたん電卓やURLのコピーなど、紙では意味を持たない部分は省かれます。 ご相談の場に持っていく、家族と一緒に見る、といった使い方を想定しています。

6-3 CSVでダウンロードする

返済予定表(積み立ての推移)の下にあるこの表をCSVでダウンロードから、 全期間分の内訳をファイルとして保存できます。表計算ソフトで開けば、繰上返済の検討など、 ご自身での加工に使えます。

◆ 第6章のポイント

7. この計算の前提と限界

このツールが出す金額は、あくまで概算の試算です。何を前提に置いているかを知っておくと、 実際の金額との差が出たときにも慌てずに済みます。

7-1 利率は変わらず、毎回の金額は同額

利率は全期間を通じて同じとし、毎回の金額もすべて同額として計算しています。 実際のローンにはボーナス併用払いや金利の見直しがあり、投資の運用利回りは毎年変動します。 画面の数字は「ずっと同じ利率が続いたら」という条件つきの目安としてご覧ください。

毎回の金額が変わるもの(ボーナス併用払いなど)は、このツールでは扱えません。

7-2 税金・手数料は含んでいません

「貯める・ふやす」「取り崩す」で出る金額は税引前です。 課税口座で運用した場合、運用で増えた分には通常20.315%(所得税15.315%+住民税5%)がかかります。 NISA口座であればこの課税はありません。

「借りる」で出る金額は元金と利息だけで、事務手数料・保証料・団体信用生命保険料・火災保険料などの 諸費用は含んでいません。実際のご負担は、ここに出る金額より大きくなります。

7-3 金融機関の返済予定表との差

このツールは利息を毎回、円未満を切り捨てて計算しています。 実際の金融機関は切り上げや四捨五入を採る場合があり、1回あたり数円の差が積み重なって、 予定表の金額が数十円から数百円ずれることがあります。最終回の金額も、その影響で他の回と変わります。

また、金融機関によっては初回だけ日数調整が入ることがあります。 正式な金額は、必ず金融機関が発行する返済予定表でご確認ください。

7-4 画面内の「よくある質問」

ツールの画面下部には、次の8つの質問への回答を用意しています。 このマニュアルで触れていない細かい点は、そちらもあわせてご覧ください。

7-5 この続きに使えるツール

計算結果が出ると、画面に「この続きに使えるツール」が表示されます。 場面に応じて、より詳しい検討ができるツールへの入口です。

これらのツールに移ると、この画面の入力は引き継がれません。 あとで戻ってくる予定があるときは、先にこの試算のURLをコピーを押しておきましょう。

◆ 第7章のポイント

付録A 用語ミニ辞典

期首・期末
お金が動くのが、その回の「はじめ」か「おわり」かの区別です。ローンは期末、積立は期首が一般的です。
期間(回数)
お金が動く回数であり、利息が付く回数でもあります。年で入れた場合は、1年あたりの回数を掛けて回数に直されます。
元金・利息
返済額のうち、借りたお金そのものを減らす部分が元金、利息の支払いに充てられる部分が利息です。 返済の初期は利息の割合が大きく、後半になるほど元金の割合が増えます。
実質(実質年利)
1年でちょうどその%だけ増える、という意味の年利率です。投資信託の「年率◯%」は通常こちらです。
残価
残価設定ローンで、契約の最後にまとめて支払う(あるいは車両の返却で精算する)金額です。 このツールでは「最後にまとめて払う額(残価)」の欄に入れます。
名目(名目年利)
入れた%を「1年あたりの回数」で割った値を1回あたりの利率とする、という意味の年利率です。 日本の住宅ローンは、この方式で返済予定表が作られます。
キャッシュフロー図(お金の出入り)
いつ・どちら向きに・いくらお金が動くかを、時間軸の上に矢印で表した図です。 上向きが受け取り、下向きが支払いを表します。

付録B やりたいこと逆引き早見表

第1章と同じ表です。印刷して手元に置くことを想定して再掲します。

知りたいこと場面タブ選ぶ項目
毎月の返済額はいくらになるか借りる毎月の返済額
いくらまで借りられるか(返済額から逆算)借りる借りられる金額
返済に何年かかるか借りる返済にかかる期間
提示された返済額から実質的な金利を知りたい借りる実質の金利
残価設定ローンの残価をいくらにできるか借りる設定できる残価
積立を続けたら将来いくらになるか貯める・ふやす将来いくらになるか
目標額に届くには毎月いくら積み立てるか貯める・ふやす毎月の積立額
目標額に届くまで何年かかるか貯める・ふやす目標までの期間
目標額に届くには年何%の利回りが必要か貯める・ふやす必要な利回り
いまいくら預ければ目標額になるか貯める・ふやすいま預ける金額
手元の資産から毎月いくら受け取れるか取り崩す毎月受け取れる額
その資産が何年もつか取り崩す何年もつか
毎月◯万円を◯年受け取るにはいくら必要か取り崩す必要な原資
受け取りを支えるには年何%で運用する必要があるか取り崩す必要な利回り
使い切らずに残せる額はいくらか取り崩す使い切らずに残す額
場面の言い換えを外して、5つの数字を直接入れたい自由入力回数/年利率/いまの金額/毎回の金額/最後の金額

本マニュアルおよび本ツールに掲載している事項は、情報の提供のみを目的としており、 証券その他の金融商品の取引の勧誘や取引の推奨等を目的としたものではありません。 本ツールが出力する金額は一定の前提を置いた概算の試算であり、実際の金融機関の返済予定表や 運用結果とは一致しません。実際のご契約やご判断にあたっては、金融機関の交付書面をご確認いただくか、 専門家にご相談ください。

資産形成ハンドブック(株式会社ウェルスペント)