MORTGAGE SIMULATION | USER GUIDE

住宅ローンシミュレーター 使い方マニュアル

入力の手順から結果の見方、便利な機能(サンプル入力・PDF/CSV出力)、計算の前提までをまとめました。はじめての方は「3ステップで使う」から読み進めると、迷わず試算できます。

1このツールでできること

借入条件を入力するだけで、毎月の返済額から総返済額、返済予定表までを自動で試算します。段階金利やボーナス返済、繰上返済、ミックス/ペアローンの合算にも対応しています。

💰返済額の試算
毎月の返済額・利息総額・総返済額を計算。1ヶ月ごとの返済予定表も確認できます。
📈段階金利に対応
「1〜5年目は0.8%、6年目以降は1.5%」のように、期間ごとに金利を切り替えて試算できます。
⚖️2つの返済方式
元利均等返済・元金均等返済を切り替えて比較できます。
🎁ボーナス返済
借入額の一部を年2回のボーナス月に返済する設定ができます。
繰上返済+効果
期間短縮型・返済額軽減型に対応。節約できた利息や短縮期間もサマリー表示します。
👫2本立てローン
ミックスローン(1人で2本)・ペアローン(2人で2本)を合算で試算できます。
🌡️金利感応度分析
金利が一律で上がった場合の返済額の変化を、目安として確認できます。
📄PDF・CSV出力
結果をPDFで保存したり、返済予定表をCSVでダウンロードできます。
23ステップで使う

操作はとてもシンプルです。入力すると自動で計算されるため、「計算する」ボタンを押す必要はありません。

1
借入条件を入力する
左側の「借入条件を入力」カードに、① 借入金額・② 借入期間・④ 金利など必須項目を入力します。まずは「サンプルを入力」ボタンで例を読み込むと、全体像がつかめます。
2
自動で計算される
入力・変更するたびに、結果エリアがリアルタイムで更新されます。必須項目(借入金額・借入期間・金利)がそろうと結果が表示されます。
3
結果を確認・保存する
毎月の返済額やグラフ、年次サマリーを確認します。必要に応じて「PDFをダウンロード」や「合算CSV」で保存できます。
3入力項目の詳細

各項目の意味と入力のコツです。必須は入力が必要な項目、任意は必要なときだけ設定する項目です。

ローンの組み方

最初に「単独ローン」か「2本立て」を選びます。2本立てを選ぶと、さらに表示ラベルを切り替えられます。

  • ミックス(1人で2本):1人の方が「変動+固定」など性質の違う2本を組む場合。
  • ペア(2人で2本):夫婦などで1人1本ずつ、計2本を組む場合。

※ どちらも計算は「2本のローンの合算」です。表示ラベルがローンA/B1人目/2人目で切り替わるだけで、各ローンは方式・金利・ボーナス・繰上を独立して設定できます。

各ローンの入力項目
借入金額必須
実際に借り入れる金額を万円単位で入力します。
例:4,000(=4,000万円)
借入期間必須
返済にかける年数を年単位で入力します(最長50年)。
例:35(=35年返済)
返済方式
元利均等返済=毎月の返済額が一定(初期は利息の割合が多め)。元金均等返済=毎月の元金が一定で、返済額は当初が最も高く徐々に減っていきます。多くの方は元利均等返済が既定です。
金利(年率・期間ごと)必須
年率(%)で入力します。「+ 金利の期間を追加」を押すと、期間ごとに異なる金利を設定できます。当初期間だけ低い固定金利で、その後に上がるケースなどの試算に便利です。
例:1〜5年目=1.2%/6〜35年目=1.7%
ボーナス返済任意 BONUS
+ ボーナス返済を設定」から、借入額のうちボーナス月に充てる金額(万円)と開始月を指定します。もう一方のボーナス月は自動で6ヶ月後に設定され、年2回で計算します。設定を消したいときは項目右上の「×」で削除します。
例:30万円分・6月開始(=6月と12月)
繰上返済任意 PREPAY
+ 繰上返済を追加」で、実行する時期(年目・月)と金額(万円)を指定します。複数回の設定も可能です。効果の出方は次の2タイプから選べます。
  • 期間短縮型:毎月の返済額はそのままに、返済期間を短くします(利息の軽減効果が大きい)。
  • 返済額軽減型:期間はそのままに、毎月の返済額を軽くします。
※ ボーナス返済分があるときは、繰上額を残高比で毎月分/ボーナス分に按分して計算します。
入力補助について:金額欄は入力すると自動で3桁カンマ区切りになります。「サンプルを入力」で例をまとめて読み込み、「クリア」ですべてを空にできます。
4結果の見方

必須項目がそろうと、右側(スマートフォンでは下側)に結果が表示されます。上から順に、次の内容を確認できます。

シミュレーション結果(KPI)
毎月の返済額利息総額総返済額を大きなカードで表示します。2本立ての場合は合算値です。その下の内訳テーブルで、元金・利息・ボーナス分などの内訳を確認できます。右上の「PDFをダウンロード」で結果を保存できます。
繰上返済の効果
繰上返済を設定したときだけ表示されます。繰上返済しなかった場合と比較して、投入した繰上返済の合計・節約できた利息短縮できた期間(または軽減できた返済額)をまとめます。
金利感応度分析
入力した金利をすべてのローン・すべての期間で一律に引き上げた場合の返済額・利息・総返済額を一覧にします。借入額や期間などの他の条件はそのままです。将来の金利上昇に対する余力の目安としてご活用ください。
返済額の内訳推移(グラフ)
各年に支払う返済額を、元金(緑)と利息(オレンジ)に分けて表示します。返済が進むほど元金の割合が増えていく様子が分かります(繰上返済分は元金に含みます)。
借入残高の推移(グラフ)
各年末時点の借入残高が、どのように減っていくかを折れ線で表示します。
年次サマリー
1年ごとに、適用金利・年間返済額・元金・利息・年末残高を表にまとめます。ボーナスや繰上返済があった年には印が付きます。
ローン別明細(返済予定表)
1ヶ月ごとの返済予定表です。2本立ての場合はローンごとに表示されます。各表からCSVをダウンロードできます。
5便利な機能・出力
  • サンプルを入力:代表的な借入条件を一括で読み込みます。まず動きを見たいときに便利です。
  • クリア:すべての入力を空にして、最初からやり直せます。
  • PDFをダウンロード:結果カード上部のボタンから、試算結果をPDFで保存できます(日本語フォント・ロゴ付き)。相談記録や家族との共有に。
  • 合算CSV:年次サマリー付近のボタンから、合算の返済予定表をCSV(Excelで開けます)で出力します。
  • ローン別CSV:2本立てのとき、各ローンの返済予定表を個別にCSV出力できます。
6計算の前提と注意点
⚠️ 本ツールは入力した金利で一定と仮定した概算です。実際の借入条件・金融機関の計算方法により結果は異なります。契約前には必ず金融機関の返済シミュレーションや正式な条件をご確認ください。
  • 毎月の返済額は、金利・借入期間・借入残高から計算します(毎月複利)。
  • 変動金利型の「5年ルール」「125%ルール」は考慮していません。
  • 保証料・各種手数料・団信(団体信用生命保険)費用・繰上返済手数料などは含みません。
  • 税制優遇(住宅ローン控除など)は反映していません。
  • ボーナス返済は「開始月」と「その6ヶ月後」の年2回として計算します。
  • 金利感応度分析は、あくまで金利を一律で引き上げた場合の目安です。
7よくあるご質問
Q「計算する」ボタンが見当たりません
自動計算のため、ボタンはありません。 借入金額・借入期間・金利を入力すると、その場で結果が更新されます。数字を変えるたびに再計算されるので、いろいろな条件を手軽に比較できます。
Qミックスローンとペアローンの違いは?
計算のしくみ(2本の合算)は同じで、表示ラベルが変わるだけです。「ミックス」は1人で2本(例:変動+固定)、「ペア」は2人で1本ずつ(例:夫婦)を想定した呼び方です。用途に合う方を選んでください。
Q変動金利はどう入力すればいい?
本ツールは入力金利で一定と仮定して試算します。「当初は現在の金利、将来は上がる」ケースを見たいときは、④で「金利の期間を追加」して段階的な金利を設定するか、金利感応度分析で一律引き上げ時の影響をご確認ください。
Q期間短縮型と返済額軽減型、どちらが得?
一般に利息の軽減効果は期間短縮型の方が大きい傾向があります。一方で返済額軽減型は毎月の負担を軽くして家計にゆとりを持たせられます。両方を試算し、「繰上返済の効果」カードで節約できた利息を見比べて判断するのがおすすめです。
Q入力した内容は保存されますか?
入力値はブラウザ上で計算するためのもので、ページを閉じると消えます。記録を残したいときは、結果をPDFCSVでダウンロードして保存してください。
シミュレーターを使ってみる
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