ASSET ALLOCATION

資産配分シミュレーター[効率的フロンティア]

国内債券・外国債券・国内株式・外国株式を、どんな割合で組み合わせると効率がよいかを図にします。「同じ値動きの幅なら、より高いリターンを狙える組み合わせ」を探せます。

GPIFの公表値で計算 4資産+預金 数字は変更できます
本ツールは平均・分散のみを用いた理論計算です。入力した前提が将来実現することや、特定の資産配分の成果を保証するものではありません。GPIFの実際の基本ポートフォリオ策定では、賃金上昇率を上回る実質的な運用利回りの確保や下方リスクなど、年金財政上の制約が加わります。
計算の前提 このツールは、公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が公表している期待リターン・リスク・相関係数を初期値として計算しています。
読み込み中…
無リスク金利1.3%だけは、GPIF資料に載っている数値ではありません(同資料の「期待短期金利」を、期待リターンと同じルールで平均して本ツールが置いた値です)。
はじめに|「効率がよい組み合わせ」の考え方(30秒でわかる)

投資では、リターンを高く狙うほど値動きの幅も大きくなります。同じだけ値動きを我慢するなら、リターンは高いほうがうれしいはずです。その「いちばん得な組み合わせ」だけを結んだ線が、効率的フロンティアです。

自分で決めるのは
4資産の割合
国内債券・外国債券
国内株式・外国株式
すると決まるのが
リターンと値動きの幅
割合を変えると両方動く
組み合わせ方で差が出る
同じ値動きの幅なら、
リターンが高いほうを選ぶ
= その組み合わせを結んだ線が
「効率的フロンティア」

このツールは「あなたに合う割合」を決めるものではありません。入力した前提のもとで、どの組み合わせが効率的かを示すだけです。自分がどれくらい値動きを受け入れられるかは、先にリスク資産の比率診断で確かめてください。
期待リターンなどの前提の数字は、ページ下部の「前提パラメータを自分で変える」から書き換えられます。

リスク資産の比率診断を試す
金融資産額 万円 この金額を1年間運用したときの目安を、結果に金額でも表示します。下の配分に預金・現金を入れる場合は、預金も含めた合計を入れてください。
自分の資産配分で計算する

いま持っている割合(または検討中の割合)を入れると、その組み合わせのリターンと値動きの幅を計算し、効率的フロンティアと比べてどれだけ改善の余地があるかを示します。グラフ上にも紫の▲で位置が出ます。預金・現金もそのまま入れられます。

よくある配分から選ぶ
「全世界株式」は国内株式5:外国株式95、「債券」は国内50:外国50として割り当てた目安です。選んだあとに数字を書き換えられます。
資産割合
合計
預金とリスク資産の割合そのものに迷ったら|リスク資産の比率診断
割合を入力すると、ここに結果が出ます。
あなたの配分
期待リターン
年率
リスク(値動きの幅)
年率
シャープレシオ
値動きの幅1あたりの効率
入力した資産配分
効率的フロンティアと比べる
配分期待リターンリスクシャープ
    リターン重視の配分
    リスク軽減の配分
    リスク・リターン平面
    効率的フロンティア 非効率部分 資本市場線 4資産均等 あなたの配分
    ↑ 上にいくほど、期待リターンが高い
    ← 値動きが小さい値動きが大きい →
    差だけを取り出した図

    「あなたの配分」を原点(0, 0)に置いて、2つの案がどれだけ違うかだけを描いたものです。差が小さいときも読めるように、自動で拡大しています。上の図では、この3点はほとんど同じ場所に重なります。

    ↑ 上にいくほど、期待リターンが高くなる
    ← 値動きの幅が小さくなる大きくなる →
    曲線上をなぞる(クリック/タップ/矢印キー)と、その点の資産配分が下に表示されます。
    フロンティア上のポートフォリオを探す
    この点のポートフォリオ
    期待リターン
    年率
    リスク(値動きの幅)
    年率
    シャープレシオ
    値動きの幅1あたりの効率
    資産配分
    代表的なポートフォリオ
    ポートフォリオ期待
    リターン
    リスク シャープ
    資産配分の推移

    受け入れる値動きの幅(横軸)を左から右へ大きくしていくと、効率的フロンティア上の組み合わせの中身がどう入れ替わっていくかを示した図です。左端は債券中心、右へいくほど株式の割合が増えていきます。

    ← 値動きが小さい値動きが大きい →
    実験|どこを変えると、何が変わるか
    実験1|似ていない資産ほど、混ぜる効果が大きい

    相関係数は「2つの資産が似た動きをするか」を表します。同じ4資産・同じリスクの大きさでも、動き方が似ていないほど、混ぜたときの値動きの幅は小さくなります。ボタンを押すと前提の相関が入れ替わり、上のグラフのフロンティアの膨らみが変わります。

    相関を入れ替えて試す
    相関の設定4資産均等の
    値動きの幅
    いちばん小さくできる
    値動きの幅
    実験2|景気の前提を変えても、組み合わせは変わらない

    GPIFの4つのケースは、各資産の期待リターンから期待短期金利を引いた差(リスクプレミアム)がすべて共通です。差が同じなら、効率がもっとも高い組み合わせは景気の前提によらず同じになります。グラフ上では、フロンティアが上下に平行移動するだけです。

    ケースを入れ替えて試す
    シナリオ期待
    短期金利
    接点の
    リターン
    接点の
    リスク
    シャープ
    接点ポートフォリオの中身
    フロンティアの数値表上級者向け 効率的フロンティア上の配分を、期待リターンの刻みごとに一覧にした表です。
    期待
    リターン
    リスク シャープ
    緑の行は、効率(シャープレシオ)がもっとも高くなる組み合わせ=接点ポートフォリオです。
    前提パラメータを自分で変える上級者向け 読み込み中…

    初期値のままでも使えます。期待リターン・リスク・相関係数を自分の想定に置き換えたい場合だけ、ここを開いてください。

    期待リターンのシナリオ(GPIF)
    ボタンを押すと、そのケースの期待リターンと期待短期金利がセットされます(リスクと相関係数はシナリオ共通のため変わりません)。
    期待リターンとリスク(年率)
    資産期待リターンリスク(値動きの幅)
    相関係数
    対称行列のため、右上(上三角)のセルだけ入力します。対角は1に固定です。
    初期値:期待リターンはGPIF資料の「成長型経済移行・継続ケース」と「過去30年投影ケース」の単純平均(国内債券なら (2.7%+0.5%)÷2=1.6%)、リスクと相関係数は同資料の提示値、無リスク金利は期待短期金利を同様に平均した1.3%です。
    制約:空売りなし(各ウェイト0〜100%)・合計100%。賃金上昇率は最適化の対象に含めていません。
    出典:GPIF「第5期中期目標期間における基本ポートフォリオについて(詳細)」/基本ポートフォリオの考え方
    無リスク金利1.3%について:この数値はGPIF資料に直接記載されているものではありません。同資料の「期待短期金利」(成長型経済移行・継続ケース2.4%/過去30年投影ケース0.2%)を、期待リターンと同じルールで平均して本ツールが置いた値です。
    初期値の出典:年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)「第5期中期目標期間における基本ポートフォリオについて(詳細)」(2025年3月)、「基本ポートフォリオの考え方」。期待リターンは同資料の「成長型経済移行・継続ケース」と「過去30年投影ケース」の単純平均、リスクと相関係数は同資料の提示値です。
    無リスク金利1.3%は、GPIF資料に記載された数値ではありません。同資料の「期待短期金利」を期待リターンと同じルールで平均して本ツールが置いた値です。